技術情報
精密鋳造(ロストワックス鋳造)の仕組み
精密鋳造は、ロストワックス鋳造とも呼ばれ、複雑な形状のニアネットシェイプ金属部品を製造するための 工法です。当社のすべての鋳造品は、この工法によって作られています。
工程の流れ
工程はまず、実際の部品と同じ形状のワックスモデルを射出成形することから始まります。次に、 このワックスモデルの周りに複数層のセラミックスラリーを塗布し、堅固なシェルを形成します。 シェルを加熱するとワックスが溶け出して空洞ができ、そこに溶融金属を流し込みます。冷却後、 シェルを除去することで完成した金属部品が取り出されます。
工程
ニアネットシェイプ部品ができるまでの4ステップ
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01
ワックスモデルの射出成形
射出成形により、完成部品と同じ形状のワックスモデルを作り、シェル形成工程へ進めます。
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02
セラミックシェルの形成
ワックスモデルに複数層のセラミックスラリーを塗布し、堅固なシェルを形成します。
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03
脱ワックスと鋳込み
シェルを加熱してワックスを溶かし出す(「ロストワックス」の由来)ことで空洞ができ、そこに溶融金属を流し込みます。
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04
シェル除去と後工程
金属が冷却された後、セラミックシェルを除去して完成部品を取り出します。この後、機械加工、研磨、または鋳造ままでの出荷へと進みます。